【ご感想】「やっぱり、自分にできることしかできないな」 というあきらめ(明らかにするの意味でのあきらめ)が加わりました。

カウンセラーのTさまより、熱源熱軸発掘セッションのご感想を頂きました。(熱軸メルマガより転載)

===
■熱源熱軸キーワード

「博愛」

■熱軸熱源を知って、どのような変化がありましたか?
・かわす(笑)
えー、嬉しいな。
博愛なんだー!照れるわぁ。

・寝込む
寝不足と寒波があったとは思いますが、
なんか「喰らった」感じでした。
由起子さんの8割の力で押された感じ。

・反発、イライラ
博愛なんかじゃないし!
ボランティア嫌いだし! 慈善活動できないし!

・博愛という 言葉に振り回される。怒り
慈善活動としてサービス提供できないことへのもどかしさ
(価格を下げれば成果を出せない人が来るから、
イライラするし、労力がかかる)

自分の人生に取り組めない人への怒り

貧困も格差も能力差もあるなかで
今、つらい状態にあるのは、その人のせいだけではない
だが「自分の人生取り組んでこなかった」という事実もある

(責める意味ではなく、
「取り組める状況ではなかった」
「取り組むんだよという教えを受けなかった」も含め
ただ、事実として「過去に、自分に取り組んでいない」ということ。)

有利不利があるなかで
自分の人生に、自分で取り組まないといけない。
自分の人生を生きるための手がかり(人・制度・手法……)に、
自分から手を伸ばさなければならない

・博愛の人の本を読む
自分が思う博愛の人の本をよむ。
佐藤初女さん(森のイスキア)、マザーテレサ

「博愛の人って、ひとの言うこと聞かないんだな!」と思った。
反対派を押し切って施設を作ったり結婚したり、いろいろやってる。
多くの人の力添えを受ける一方で、
合わずに去ったひともたくさんいたんだろうなと。

博愛とは、
主には「自分が信じたことを推し進める強さ」のことで
自分が信じることが、
たまたま多くの人を救う方向性に一致している、
ということなんじゃないか?

「自分が信じることを進める」という土台は、
人生が開花した人々には共通している。
博愛の人は、その方向性がたまたま
「困っている多くの人を救う」という向きである
ということなのだろうと理解した。

人への愛(個性) ✕ 推し進める強さ(実行力) ✕ 発信(思いを人に話す) = 博愛

・理解
博愛という言葉を、
自分のイメージだけで受け取っていたら危なかった。
博愛と言った由起子さんの持つイメージと、
自分が当初持っていた博愛の意味は違っていた。

博愛は、愛だけれど厳しい。

反発したのは、自分のなかで、
優しさほどには厳しさが育っていないから。

「優しさだけを求められるのはイヤだ」と
気づいたのかなと。

「自分の人生は、自分で取り組め!」って
怒りが湧いてきて、よかった。

・最終的に、自分に加わったもの

「やっぱり、自分にできることしかできないな」
というあきらめ(明らかにするの意味でのあきらめ)。

セッションの姿勢
★の行が加わった感じ。

「これまで大変やったなぁ。よう生き延びてくれたわ。
ここまでたどり着いてくれて、ありがとうな。

★そんで、私からいろいろ伝えたけどな、
★自分の人生やから、自分で取り組まなあかんねん。

まぁ、わたしんとこまでたどり着いたんやから、基本はもう大丈夫やで。
★まわりのひとの助けも受けれるようになってんねんから、あとはあんた、がんばりや」

===

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。