‘ベンチャー’ カテゴリーのアーカイブ

好きなことをわかっていること。

2009 年 12 月 11 日 金曜日

さっきの記事でつぶやきに書いたのですが、

文章を思いついてしまったので書きます。笑

-

さっきメッセンジャーで話していた知人が、シリコンバレーのGoogle本社を訪問してきたそうなのです。

そこでびっくりしたことは、組織運営とのこと。

「びっくりするくらい自由」

「ほんとうに、社員みんなが好きなことをしている」

「自分で仕事を決めて、数値目標も自分で設定して、給与の交渉も自分でする」

「好きなことをするのが、一番、ひとりひとりのパフォーマンスが上がって効率がいい、という考え方」

-

楽園ですね。

もちろん、それだけの人を集めているということが大前提にあって、

組織として機能しているのでしょう。

-

とはいえ、未来永劫「Googleで働く人だけが特別な働き方ができる」というわけでもないだろうなあ、と思います。

というのは、

こういう、「社員が好きなことをして仕事を楽しんでいる組織」を

目指して実行に移している起業家は、少なくないからです。

クライアントさんでもそんな組織を目指している方がいらっしゃいますし、

まわりの友人・知人にもいます。

-

「社員が好きなことをして仕事を楽しむ」組織を目指す経営者がたくさん出て来ているということは、

自由度の程度の差はあるにせよ、そんな会社が増えますね。

-

ということは、ひとりひとりが「好きなことをわかっていること」が

もっと大事になりますね。

(正確に言うと、好き×強み ですね)

表面的な、「こんな仕事が好き」レベルではなく、

もっと根っこの部分—情熱のわき水がどこにあるのか—を

わかっていることが大事だなあと思います。

○●○つぶやき●○●

ぶつぶつ

自分との対話。

2009 年 11 月 13 日 金曜日

先日、とある起業家とランチをしました。

学生のときから起業して、さいきん別の会社を立ち上げられた、ずっと好きなことやり続けているようなひとです。

その人が、資金調達を考えている、ということでお会いしたのです。

-

「集まるだろうけど、なんだか似合わないな」と思いながら、コーチングのときみたいに質問していました。

「どんな会社にしたいんですか?」と聞いたところ、

「任天堂」というこたえでした。

でも、任天堂っぽくもないなあ、と思ったのですね。

「任天堂と、○○○はどっちがフィットしますか?」と聞いたところ、それがドンピシャリ。

大好きで、すごく影響を受けた会社みたいです。笑

そこを軸に色々とイメージをふくらませました。

-

その後、「とても心がクリアになって、やる気があふれています!」とメールを頂きました。

-

「どこへ向かおうか」という問いは、事業をやる人は一番に悩みますね。

すぐに答えられるものではなくて、自分との対話と、世の中との対話で浮かび上がるものだからです。

世の中との対話では、フィードバックがかえってくるのでわかりやすいのですが、

自分との対話では、フィードバックがないので、対話しづらいものです。

好きなことをやり続けていてもみえなくなるくらい、ですね。

なので時々、ひとからフィードバックを受けるといいですね。

-

○●○つぶやき●○●

豆乳なべ食べてます。

やってみる人生・やり過ごす人生

2009 年 10 月 29 日 木曜日

今日は、お手伝いしている会社で社員さんの送別会があったので、参加してきました。

その中で、社長が贈ったはなむけの言葉が印象に残りました。

-

「世の中、ほとんどの人は挑戦しない。

だけど、あなたは挑戦した。

あなたが挑戦したこと自体に価値がある。」

-

いつの間にかまわりが挑戦する人ばかりになっていたので(笑)

こういう感覚を忘れていましたが、

改めて、

挑戦すること自体に価値があるんだよなあ、と、

言葉を反すうしました。

-

ひとは、

自分のこころに素直でいるときに

一番しあわせを感じられるのだと思います。

もちろん、「こんな大変さは昔はなかった!」みたいなことも

あるのですが、その何倍も「生きててよかった!」と感じることがあります。

なによりも、こうしたい!と思う気持ちがあってもやり過ごしていると、

こころのどこかに澱のようなものがたまってしまって

しあわせは感じにくいですね。

-

タイミングを感じたら、こころに素直になって

一歩踏み出してみるといいなあと思います。

やり過ごす人生より、やってみる人生、ですね。

-

★ やってみる人生を選びたい方は → コーチングをどうぞ!

-

○●○つぶやき●○●

明日であっという間の金曜日です。

前向きなエネルギー。

2009 年 10 月 10 日 土曜日

ベンチャーキャピタル時代、担当していた会社が”あぶない”感じになりました。

現金が3か月分くらいしかないのに、赤字で、資金調達もできず、売上もたつ見込みがない、という状況だったのです。

普通に考えたら「やばい」のですが、なんとなく、この社長は大丈夫なんじゃないかなあと思い、

会いに行ってもフンフンと話を聞くだけで、特に心配対策もせず帰ってきていました。

-

社長から前向きなエネルギーを感じたのです。

-

危機を受け容れて、それに対する打ち手を考え抜いて実行されていたことと、

言葉が積極的な言葉遣いに変わっていたのでした。

「なんだか、この社長さんは変わったなあ」と思ったのです。

結局、その会社はそのときに仕掛けたビジネスがうまくいって、社長とも美味しくお酒を飲める仲になりました。

-

なので、客観的にみて危機であっても、

その中にいる人がどういうエネルギーで事にあたっているかで、

起こることは変わるんだと思います。

それはきっと、逆の場合でも一緒です。

キモは、前向きなエネルギーですね。

-

○●○つぶやき●○●

夜空がきれいな藍色で、地球を感じました。

感謝のアンテナ

2009 年 4 月 3 日 金曜日

今週のキーワードは「感謝のアンテナ」でしたよ。

・ 今日ミーティングをした起業家が、重要な意思決定につながる情報を引き出すきっかけとなった助言を与えてくれた人に対して、「あの人には感謝だなー。」とつぶやいてました。

必ずしも反りが合う相手ではなかったのですが、自然にきちんと感謝するのはさすがだなあ、と思いましたよ。たくさんの人に応援されているだけあるなあ、と。


・ ピクシブ通信、はじめました。

さすがすぎる。

「僕らはある意味ネットに助けられた人間だと思っているんです。多分、ネットがなかったら今何をしているかホントに分からなかった。だから、ネットとリアル
を結びつけて、リアルが少しでも充実できれば、それがネットの相互作用で進んでいくことが理想的なのではないかと。ベタベタですけどネットへ恩返し、みた
いな。最初に片桐と一緒に(事業を)やろうと決めたときにあった理念の一つなんですね。ネットへ恩返ししたいというのは。」


というわけで、色んなことを考えた一週間でしたよ。

○●○つぶやき●○●
近所の桜並木の下で、何人かの人がベンチを置いてお酒を飲んでいました。
ニッポンの春、という感じでとても心なごむ風景でしたよ[E:cherryblossom]

我慢とイノベーション

2009 年 4 月 2 日 木曜日

もともとは我慢強いほうではありますが(自己申告)、いつしか我慢は悪徳だなと思うようになり、やめました。我慢せざるを得ない状況は解決するか、避けるようにしています。

我慢、って良いことのように思われがちですが、我慢してると新しいものは生み出しにくくなります。我慢の方にエネルギーがとられるからです。

我慢から文学は生まれそうですが、イノベーションは生まれなさそうですね。
そういえば、イノベーションのメッカ(?)シリコンバレーからは小説など生まれる雰囲気がしないですね。(行ったことないですが、イメージ)

ビジネスの人は、じっと耐えるよりも、「どうすれば解決できるだろう?」と考えた方がいいだろうなあと思います。そういうところにニーズの種があるのだろうなあと思います。

○●○つぶやき●○●
アカデミーヒルズがフレッシュだなあと思ったらば、どこかの会社の内定式をやっていましたよ。

試行錯誤のとき

2009 年 3 月 18 日 水曜日

今日は、昨年の夏に起業された方とお会いしていました。
2年半くらい前に知り合ったヘッドハンターの方から紹介された、というなんとも不思議な縁です。

事業の方向性が決まらない、というお話でしたが、起業してから最初は色んなことやった、という話は色んな方からよく伺います。会社を経営している人であれ個人で独立している人であれ。1つの事業に集中してキレイに立ち上がってる会社ももちろんありますが、そんなケースでも会社員をやりながら1年くらい試行錯誤されていたりします。

やると決めたとき、から一定期間は試行錯誤が必要なのかもしれません。(自分も含め)

205711924_acdb0e3a06_m

試行錯誤しながら、あきらめないで探すしかないのだろうなあと思います。あきらめないで探していれば、必ずや何か見つかります。

そういうものだと思います。

○●○つぶやき●○●
春になりましたね[E:tulip]コートが薄手になってうれしいです。

根拠のない自信

2009 年 3 月 16 日 月曜日

以前、苦しい時期を乗り越えて事業を軌道に乗せた経営者の方とお会いしたときのこと。

「苦しいときにそのままだめになってしまう人と、乗り越えられる人との違いは何でしょうか?」と質問したところ、

「突然恐怖が襲ってきたりしてたけど、不思議と自分は絶対大丈夫だろうという根拠のない自信があった。」とおっしゃってました。

だから、別の事業を立ち上げて軌道に乗せる事ができた、と。

根元はシンプルにできていて、分かれ道になるのはちょっとした思考の違いなんだろうな、と思いました。

ちょっとした思考の違いが道を分けるのであれば、自分もみんなもHappyになる思考をしたほうがいいな、と思ったのでした。

●○●つぶやき○●○
いつも座禅に行くお寺の和尚がを出されました。サインしてもらったのですが、「気は長く(長い字) 心はまるく(丸い字) 腹は横(横向きの字)人は大きく(大きい字) 己は小さく(小さい字)」を表す言葉をいただき、じっと見返したのでした。

失敗から学ぶ

2009 年 3 月 14 日 土曜日

今日はCNET Japan Tech Venture 2009 に行ってきました。お久しぶりの方もちらほら。

キーノートセッションで、

「シリコンバレーでは、投資家が起業家に対して必ずする質問がある。それは、過去どういう失敗をしてきたか?そして、それから何を学んだか?だ。失敗をしたことがないと言うと、逆に不信感を持たれる。」

という話があり、強く印象に残りました。

よく耳にする言葉ではあるのですが、今日は違った印象を持ちました。

新しく何かをつくりあげていく過程では、直感に従ってドンドン行動することが大事だと思います。スピード感もさることながら、ドンドン進むことで創造力がわくわく湧いてくる流れに乗る、というのが重要なのです。

失敗がOKな文化であれば、制限なしにドンドン進むことができますが、失敗すると疎外されるような文化だと、慎重によーく考えて、、とならざるを得ません。結果、創造力の流れからはずれてしまう。。この、心理的にブレーキがかかって創造力の流れからはずれるというのが、新しい会社が生まれにくい背景にあるのかなあと思いました。

文化は人間がつくるので、まずは「失敗してもそこから学べばOKだよね」と言うことからはじめます。

●○●つぶやき○●○
タクシーのおじさんがいい人でした。偶然に左右されるしかない場面でいいことがあるとうれしさ倍増です。

コミュニケーションの変化

2009 年 2 月 14 日 土曜日

独立する前後で一番変わったことは、仕事でのコミュニケーションの仕方です。サラリーマン時代は、ある程度「まるくおさめる」とか「空気を読んで発言する」といったスキルが必要でした。あまりその点が重要視されない会社で働いてはいたものの、とはいえ大事でしたよ。

それが、今は「率直にコミュニケーションすること」が重要だなあとつくづく感じます。クライアントからもそのように言われますし、率直に伝えないことのロスがとても大きいなあと感じるのです。意思決定のミスにつながるからです。

もちろん相手のことをきちんと尊敬している/それが伝わっている(たぶん)、という大前提は必要ですが、やっぱり起業家が相手だから必要とされるコミュニケーションだなあ、とは思います。

時折メッセをするCさんは、高校時代に麻雀をやりすぎて「小銭賭けるより人生賭けた方が面白いな」と思って起業したそうですが、そうやって人生賭けてる場面にまるくおさめることを目的とした物言いは不誠実です。

なかなか大変だなあと思うこともありますが、なかなかの醍醐味です。