‘ビジネス’ カテゴリーのアーカイブ

[サービス]痛みはどこにあるのか?

2009 年 12 月 28 日 月曜日

久しぶりにビジネス?ネタです。

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ちょっと前からアメーバブログも使っているのですが、

さすが人気のサービスなだけある!と感じます。

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それは、「痛みはどこにあるのか」ということを

よくよくわかってサービスに反映しているところです。

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ブログユーザーの痛みは、どこにあるか?

それは、読んでくれる人がいないということ。

アメーバブログは、この痛みを解決するために

「ペタ」という、クリックするだけで訪問を知らせることができる機能と

「読者登録」という、アメーバブログ同士で相互リンクを張れる機能を提供しています。

例えば、自分のブログにも来てほしいなあと思ったら、他の人のブログに「ペタ」をします。

また、読者登録をすることで、登録をした相手から自分のブログに来てもらえますし、相手のブログを辿って自分のブログに訪問してもらう、という導線ができます。

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なので、初心者が他のブログサービスを使った場合よりも

圧倒的に低いハードルで読んでくれる人に出会えるようになります。

(過去にライブドアブログ、ジュゲムを使ったことがありますが、そんなやさしい機能はなく、独立独歩系でした。)

コミュニケーションのハードルが低いことで、

ミクシイと普通のブログサービスの中間のような、コミュニティのような雰囲気になっています。

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また、コーチングの勉強会に参加した時にも、すごいなあ!と感じました。

参加者リストと一緒にブログのURLが記載されていて、半分以上の方がアメーバブログを使っていました。

「アメブロやってるんですね。後でつながりましょう。」という形で

読者登録をし、つながり続けるのです。

これが、少しネットに詳しい人たちの集まりだとTwitterになりますが、

詳しくない人はアメーバブログなんだなあと実感しました。

(皆さんコーチなので、情報発信意欲が高いという意味では、”ふつうの”人よりはウェブを使うモチベーションが高いとは思いますが。)

やもち

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芸能人ブログで伸びたサービスなのは確かでしょうが、

痛みをおさえていないとユーザーをつなぎとめるのは難しいですね。

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自分がサービスを提供する場合も、

「痛みはどこにあるのか?」を

目を皿のようにして見ておかないとなあと思いました。

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○●○つぶやき●○●

マシュマロを焼いて食べました。

未来を想像してみる

2009 年 8 月 6 日 木曜日

今の世界で付加価値のある仕事とは、

1) どうやって楽しく・充実した時間を過ごせるか

2) 富(文化などの無形資産も含む)をどうやって世界に分配するか

この2つの問いかけのどちらかに答えるものではないかなあ、と思います。

私は前者の問いかけに答える仕事をしています。

楽しさとか、充実感は永遠に残るテーマだろうなと思っていて、その問いのこたえをみつけるのが楽しいのです。

「便利」とか「効率」はもはやそれほど価値じゃない気がするのですよね。(もちろん、部分的にはまだまだ便利さが必要なこともあると思いますが)

最近、よく葉書を書いて送るのですが、そろそろ「便利」にお腹いっぱいなのかも、と思います。

葉書を選んで書いて送るという楽しさ、受け取る楽しさ、そんな、ちょっと面倒くさいことの方に価値を感じるようになっています。

インターネットも見ますが、本屋もぶらぶらするし映画館にも足を運びますね。面倒くさいけど楽しさがあるからです。

「便利」みたいな経済の分野のことよりも、「面倒くさくても手間ひまかけた」みたいな文化の分野のことを、欲してる人が多いと思います。

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毎日のちょっとした感覚から未来を想像できますね。

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○●○つぶやき●○●

蝉の鳴き声がノスタルジーです。

目標思考・プロセス思考

2009 年 7 月 10 日 金曜日

目標思考全盛の時代ですが、プロセス思考の人も同じ人数だけいるんではないかと思いますよ。

・目標思考

こうなりたい!売上目標!これやりたい!というのが明確にあって、それに向かってがんばるタイプ

・プロセス思考

こうなりたい、とか特になく、目の前のことやひらめいたことをがんばってやっていたらいつの間にかうまくいっているタイプ

まず、人が集まって何かをするには、目標があったほうがはるかにやりやすいですね。

そして、世の中の大半の人は何らかの組織で働いているので、世の中の情報は目標思考に偏りやすいんですよね。

なので、目標を持っていないといけない、と、ビジネス書などによって思わされがちですね。

でも本当はそんなことないです。あくまでその人の特徴なので、やりやすい方でやればいいですね。

例えば、カヤックとか典型的なプロセス思考な会社だと思います。事業計画つくらない、ってどこかで書いていたような。

かく言う私はこう見えて圧倒的に目標思考ですよ。遠くにみえる道しるべを読み解くのが好きなんです。

つまりは、世の中、「こうでなければいけない」ってことは、そんなに多くないですね。

○●○つぶやき●○●

今日はなっとうの日だそうです。

会社員時代

2009 年 4 月 27 日 月曜日

新入社員の季節ですね。(ちょっと遅いかな)

先日会った後輩が新入社員になっていて、何ぶん数年前の若い頃を思い出し、みずみずしい気持ちになりました。新緑。

最初の会社はベンチャーだったので、荘厳な規則や重々しい文化などなく、年齢やポジションに関係なく物申せる、とても「自由な」会社でした。人にも恵まれていましたよ。最初の上司は日本で初めてアバターを使ったコミュニティサイト(今で言うソーシャルネットワーキングサービス)を立ち上げたとても魅力的な女性でしたし、社長と一緒に仕事をしたことで仕事人としての重要な基礎を築くことができました。同期も仲良しで彼らとは今でも会います。

下りのエスカレーターを駆け上るような忙しさながら、それなりに日々エキサイティングでしたよ。

が、このままではまずい!と思った出来事がありました。

ふとしたきっかけで知り合った人と何人かでお茶をする機会があったのですが、その人が「こういう問題意識がある」「だからこういうことやりたい」と楽しそうにやりたいことを話していた傍で、楽しくきいていながらも、「まずい!私は会社のことしか考えてない!」と非常な危機感を覚えたのでした。会社を通してしか世の中を見られない会社人間なのでした。

それから半年後に転職し、今に至ります。

というわけで、若者が仕事に没頭するのはよいことですが、個人として何をやりたいかが一番大事ですよ、と若き日の教訓を思い出しました。

○●○つぶやき●○●
朝7時の座禅に行きました。細胞が眠いと言っていますが不思議と頭がすっきりしていますよ。

話が出てくる雰囲気

2009 年 1 月 15 日 木曜日

会議や報告会、勉強会などをやっていると、話が出てくる雰囲気とそうでない雰囲気とがあるなあ、と思います。

□ 話が出てくる雰囲気の特徴

・ ゴールが明確
 その場の目的がわかりやすい
 その場における自分の役割がわかりやすい
 
・ コンテンツが明確
 話のネタが用意されている(資料とか)
 話のネタ(資料とか)がわかりやすい

・ マインドセットがされている
 話を求めていることが事前に伝わっている
  「たくさんアドバイスをください」「たくさんご意見ください」
 質問をする
 お願いをする

ちょっと気をつけるだけで、その場の充実感がだいぶ変わるなあと思いますよ。
 

ルールの抽象化

2008 年 12 月 14 日 日曜日

先日あるパスタ屋さんに入ったところ、店員さんがちょっと見かけない地域のエキゾチックな顔立ちの美人でおお、と思いました。そういえば東京の飲食店やコンビニでは外国人の割合がぐっと増えたなあ、と感じます。

接客業では顕著ですが、これからホワイトカラーの仕事でも日本だけでなく複数の国の人が普通に一緒に仕事するようになっていくんじゃないかなあ、と思います。特にWebの会社はエンジニアの比率が高いせいか、早いスピードでそうなりつつあるのではないでしょうか。以前勤めていた会社ではロシア、韓国、中国と数カ国の出身の人が働いてましたし、前職の先輩の勤める会社では公用語が英語になったと聞きました。おすすめWebサービスiKnowのCEOは日本語を話すアメリカ人で、エンジニアは日本人1人、その他の人の出身国は様々と聞いたことがあります。

色々なバックグラウンドの人が働くようになると、必然的にルールもより抽象的なレベルに変化していくのでしょう。「体育会系のノリ」や「空気読む」みたいな文化的な背景を深く共有する人同士のルールは仕事場から少なくなっていって、より「言葉でわかりやすく伝える」「書く」などルールを可視化することが必要になっていくのかなあ、と想像しています。

「空気読めない」個人としては、良い時代になったなあと思っています。

環境をどうとらえるか

2008 年 12 月 7 日 日曜日

以前知人の主催で参加させてもらった「大恐慌ってどう?」勉強会が面白かったので金融勉強会時代の仲間とやってみました。金融業の人が過半数、あとは大きい人材関係の会社とか、製造業、ITの人。

世の中不景気だ、ということがわかりました。。現状認識するには人の話を聞くのが一番ですね。新聞や週刊誌はあおりすぎなんじゃないかと思っていたのですが、バイアスがかかっているのは自分の実感値の方かもしれません。

<バイアス>

・ (お客さん)ベンチャー企業は赤字ではあっても伸びているのでなんだかんだ言っても話題は明るい

・ (周りの人)
 起業家はタフだし、基本的に楽観的である 
 VCの人・ベンチャー支援業の人は明るい話題を見つけようとがんばっている
 IT業界の人 伸びる産業ではあるので環境としてポジティブだし、新しい産業だけにうまくいかない状況に慣れているので不況だろうとどうってことない

・ (自分のビジネス)小さすぎて景気のあおりを受けづらい

個人としては、環境に依存しない生き方がますます大事だなあと思いました。その流れでベンチャーを興す人やベンチャー企業で働く人が増えるかな、増えるといいなあと思っています。

あと、数人で集中してまじめな話をする、みたいな”情報が流通するしくみ”を作るのは面白いので、これは続けるつもりです。ファシリテーションももっと上手にできるようになろう。

新聞について

2008 年 11 月 27 日 木曜日

ちょっと前のニュースですが、朝日新聞が創業以来初の赤字だそうですね。

日経新聞など専門誌はまだしも、一般の新聞はこれからどんどん読む人が少なくなって行くだろうなあと思います。ニュースを知るだけなら7時のNHKニュースか携帯・PCのネットで十分ですし、もっと突っ込んだ情報が知りたければ専門の雑誌や本を買います。

私は日経新聞すら購読しなくなって久しいですが、何度も「購読」「やめる」を繰り返すうちに、購読し始めても必ず読まなくなることがハッキリしたのでやめました。ITの事業会社はまだしもVCは一応金融業なので読むべきだったのでしょうが、未上場企業のしかも新しい産業に関わるには、新聞の情報よりもネットの情報(特にアメリカ)の方が有益でした。

で、ニュースはどこからみているかというと、
− Google News
− Google Readerに国内外のニュースサイトやソーシャルブックマークのフィードを登録して閲覧
です。

RSS Readerに登録しているとやはり情報に偏りが出てしまいますが、GoogleNewsは網羅してくれるので便利です。ざっとトップページをみて「今日はこんなことがあったのか」と世の中の動きを確認できます。(あまり頭に入ってないですが。。)

「今日の日経新聞の●面に出てた●の記事」みたいな話をされるとさすがに困りますが、そんな場面に出くわすのは1年に2、3度なので問題なく日々すごしています。

きっと、日本人の情報ニーズが多様化していたところにネットが出てきて、多様化ぶりがハッキリしてしまった、というのが今の状況なのでしょう。淡々と時代の変化を読み取って、ギアチェンジしていくことが求められているのだろうなあ、と思います。

多様性

2008 年 11 月 25 日 火曜日

色んなベンチャーをお手伝いしていて思うのは、発展する意思のある集団は多様性を志向する、ということです。経営者が本能的に、Closedに経営していると先細るぞ、と感じるのかもしれません。

それに関連した話ですが。

孫正義は普通に名前や経歴などを聞いた後に一つだけ質問をした。それは、「三○○年続くグループを作るために必要なものは何か」という質問であった。(中略)しばらく考えた後に私は、「多様性です」と答えた。どうやら正解だったらしく、その場で孫正義は人事部長を読んで採用手続きをするようにいった。(三木雄信『ソフトバンク「常識外」の成功法則」)

ソフトバンクで社長室長を務められた三木さんの著書。このエピソードが好きで、ページを折って何度も読み返しています。

ブラジルに住んでいた影響かもしれませんが、組織であれ、地域であれ、国であれ、集団として発展して行くためには色んな人を受け入れる土壌がものすごく重要なのではないか、という感覚が非常に強くあります。たくさんの人が行き来すればするほどその場にたくさんの情報がもたらされて、結果として場がゆたかになっていくからです。

Openで色んなたくさんの人物事を受け入れられる、というのは個人としても組織としても大事な資質なのかなあ、と思います。
 

加湿器を買う理由

2008 年 11 月 8 日 土曜日

昨日の飲み会でプラマイゼロの加湿器の話が出てきたので、雨ですが稼動させてみました。

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もしゃもしゃもしゃ・・

沸騰の力により湯気が出てきます。
ちょっと音がうるさいですが、可愛いのでよしとしましょう。

ところで加湿器ってなかなかキャズムな製品だと思うのですが、売上は伸びているのでしょうか。

自分がなぜ購入したか考えてみました。

1) 勧められた(クチコミ)

周りに加湿器を購入した人がいて、加湿器の良さをアピールされてました。湿度が●%を越えるとウイルスの生存率が●%に下がる・・とか。で、ここがポイントなのですが、クチコミした人は適当な知人ではなく、素敵だなとか好きとか自分が良い印象を持っている相手でした。そのため、加湿器に対して良い印象が形成されました。

2) 必要迫られる事態が生じた(痛み)

加湿器に対して良い印象は形成されていたものの、そんなに安い買い物でもないので購入しようという強いモチベーションはわきませんでした。そんな折、乾燥のせいで喉を痛めてしまい、さらに痛みが引かなくてほとほと困る、という事態が生じてしまいました。この、「喉痛い」状態が加湿器購入を決心させました。

3) 可愛いのがあった(最後のひとおし)

最初は電気屋をみてまわったのですが、四角くて微妙に大きい変なのしかなく、全く買う気が起こりませんでした。手の届く範囲に電気屋の変な加湿器しか存在しなかったら、おそらく湯をボウルに入れて置いておく等のソリューションで済ませて、購入に至らなかっただろうと思います。なぜなら加湿器なんて贅沢品で、贅沢品なのに変なデザインのものを部屋におくのは嫌だからです。

幸いプラマイゼロの存在は知っていたので、その後インテリア屋さんに出向き、無事可愛いオレンジを購入しました。

というわけで、加湿器を稼動させつつ購入に至った背景を考えてみました。
時々こうやって「なぜ買ったか」を考えるといろんなことに役立つなあ、と思います。