2009 年 3 月 のアーカイブ

オーディエンス

2009 年 3 月 31 日 火曜日

年末に参加した飲み会で、「自分のやりたいことを公言してオーディエンスをつくることが大事」という話が出ましたよ。

そうかぁ、人に言って自分にプレッシャーをかけてがんばるっていう設定をつくるのは大事だよなあとその時は思ったのですが、もう少し違うとらえ方をするようになりました。

それは、原則として周りに人がいない環境で仕事をしていて、「みている人がいるってうれしいことなんだな」ということを実感したからですよ。ただみてもらうだけでも。

ひとは一人では何もできないです。

それは技術的な問題ではなくて、一人だと力がわかないからですよ。
ちょっと話をするような人が周りにいるだけでも、だいぶ力のわき度合いが違います。

ブログを書くのもそんな動機があります。

ひとは社会的な動物だなあとつくづく実感しますよ。

○●○つぶやき●○●
ドライフルーツ祭りです。昨日はマンゴー、今日はパイナップル。きっと明日はパパイヤです。

『花埋み』

2009 年 3 月 29 日 日曜日

こちらのブログこちらのブログで取り上げられていて面白そうだったので読みました。

渡辺淳一『花埋み

Hana_

女性が医師になることを禁じられていた明治維新の日本で、初の女性医師になった荻野吟子の生涯を描いた小説です。

痛快なヒーロー伝説では全くないです。何かを成し遂げた人の物語は、多くの場合ポジティブな印象を与えるものですが、この本は、屈辱、悔しさ、偏見、血の出るような努力、葛藤、むなしさ、さみしさ、といった単語を並べて感想文が書けるような内容でした。

時代の先を行きすぎる人は、幸せとは縁遠い人生を送らざるを得ないのかな、なんて思いましたよ。

その他の感想

・ 女性差別がすごい!

昔の小説などから伺い知ってはいましたが、吟子が偏見に体当たりしているだけにその根元にある女性への差別が赤裸々に浮き彫りになっています。
「昔の日本はよかった」なんて言う人がいますが、それは『竜馬が行く』とか『細雪』とかしか読んでないからですよ。

・ 政治家が若い!

国の体制が根本から変わったときだからか、政治家が若いです。
文中に「飛ぶ鳥を落とす勢いの」森有礼が登場しますが、当時29歳。
現在だと考えられないですよ。

面白くて一気に読めますよ。おすすめです。

○●○つぶやき●○●
年度末(関係ないですが)なので、ものを捨てたり持ち物をリニューアルしました。心なしか空気が軽いです。

つんとくる動画

2009 年 3 月 27 日 金曜日

時々つんとくる動画をみますよ。

リアルタイムで観ればよかった後の祭り。


才能が見出される瞬間


伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ。


こうやって好きな瞬間を集められるのがいいですよ。

○●○つぶやき●○●
2年使ったかばんに別れを告げましたよ。グッバイ!

うまい役割分担

2009 年 3 月 27 日 金曜日

今日、仕事で特許庁の人に電話をして色々と聞いていましたよ。

「いやがられるかなあ」と心配をしつつ書類の書き方について長々と質問をしたのですが、とても丁寧に答えてくれました。

プロフェッショナル!

すがすがしい気持ちで電話を切り終わった後に、

間違えちゃいけない仕事って相当大変だろうな、と想いを馳せました。

昔、IR資料をつくっていて己の数字の間違えぶりにキーっとなったことがありましたが、

絶対にできない仕事だなあ、すごいなあ、と思いましたよ。

同じ日にある起業家と創造的破壊の話をしていましたよ。

世の中はうまい役割分担で成り立っているなあと思いました。

○●○つぶやき●○●
近所の緑道の夜桜がきれいでした。

彼女が楽しそうな理由

2009 年 3 月 25 日 水曜日

今日は広島つながりの友達とランチをしていました。

名門女子大出身なのに新卒から当時創業半年くらいのWebのベンチャーで働いている人です。学生時代は「図書館でういてる」と言われたとか。

仕事は法人向けのWeb制作が主なので不況のあおりを受けやすいそうなのですが、とっても楽しそうに仕事の話をしていました。

楽しそうなポイントはこの言葉。

「~という状況だから~を強化していかなきゃいけなくて、今は~を始めてる」

状況を変えられると思っていて、実際に行動しているところです。

「人生は自分の力の及ばない変化に左右される」と思ってる人は、どんなにお給料を稼いでいても言葉尻に不安の影を感じます。

逆に、「何かあっても何とかできる」と思っていて、ちっちゃなことでも自ら問題を解決してきた人は、客観的にみて不安定な環境にあってもカラリと明るいです。

自立=快適の時代なのだなあ、と思いましたよ。

○●○つぶやき●○●
WBCが終わってお祭りになっているのをみると、「観ておけばよかった」と思いましたよ。

守りに入って反省した件

2009 年 3 月 24 日 火曜日

ささいな出来事の裏に人生の真理が隠れていますよ。

木曽路からの帰省途中。

直前に新幹線の切符を買ったせいで指定席がとれず、しかも三連休の最後の日でホームはとても混んでいました。

ふと時刻表をみると、のぞみを2本飛ばすとひかりが到着する予定になっていました。

ひかりだったら乗車人口少なそうだから座れるかな。。

実際、乗車人口は少なかったです。

でも、座れませんでしたよ。涙

待っていた時間+ひかりなので到着に時間がかかった分、立ち時間が長くなりました。涙

そうだ、守ったらいけないんだった、と思い出しましたよ。

合理的に計算すると正しそうでも、それが保身のための計算だったらなぜか悪い結果になるのです。

不思議ですねぇ。

まあ、立ち時間が長くなった、くらいでよかったです。
前のめりに生きようと改めて思いました。

○●○つぶやき●○●
六本木ヒルズにスンブドゥ鍋屋というものができていて、仕事帰りの女性でにぎわっていました。美味しくいただきましたよ。

木曽 水の旅(2)

2009 年 3 月 23 日 月曜日

宿泊していた宿場町(妻籠宿というところ)から、次の宿場町(馬籠宿)まで中山道を通ってハイキングができるので、2日目は歩きながら水を堪能することにしました。

あいにくの雨だったので迷いましたが、荷物を預けに行った観光案内所のおじさんが「整備されてるから大丈夫だよ♪」と言ってたので、折り畳み傘をさして行くことにしました。8km弱の山道です。

てくてくてくてく。

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眼下を流れる川。ゴーっとすごい音を聞いていると、都会では感じない緊張を覚えます。五感が冴えわたる!

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さすがに雨だと散策を楽しもうという人はいないのでしょうか。中山道ひとりじめ。

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今回、一番の目当てだった滝です。大きい方が男滝。小さいのが女滝。吉川栄治『宮本武蔵』の舞台になった滝だそうです。

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そんなに大きい滝ではないですが、雨の山道に一人佇んで対面していると「人間は小さな存在だ」なんて思います。

古今東西の旅人たちに想いをはせながら後にしました。

せせらぎ。

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1時間も歩いていると山と友達になったので水を触ったりできるようになりました。

約2時間半で馬籠宿に到着。人の姿をみてホッとします。

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想像以上に堪能できてよかったです。水だけに心身ともにみずみずしくなりました。
あと、自然は大きいなあと感じましたよ。

○●○つぶやき●○●
そういえば一週間くらい前に、雨の山道を歩きまわる夢をみましたよ。緑色と荘厳な雰囲気が印象に残っていた夢でした。

木曽 水の旅(1)

2009 年 3 月 22 日 日曜日

水五則の話を聞いてからというもの、流れる水をみたくて仕方がなくなり、このあたりに行ってまいりました。

南木曽

たくさん流れていましたよ。(満足)

小ぶりな感じなので、一人でぷらっと一泊するには最適です。
東京→のぞみで名古屋→特急しなの&在来線で3時間くらいで到着します。

○ 街並み

江戸時代に中山道の宿場町だったところです。江戸時代の街並みがそのまま残されていて、宿や食事処として使われています。とても洒落ていて、歩くだけでワクワクしました。

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↑お茶をしたキャッフェです。全部木づくりで、囲炉裏があって大変風流な空間でした。栗100%の栗きんとん(名産)がおすすめです。

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道路に電気はなく、行灯のあかりだけになります。
散歩しようと思いましたが、あまりの暗さにこわくなってやめましたよ。

○ 宿

藤乙という風流な宿に泊まりました。
昔の建物を使っているので古いですが、手入れが行き届いていてサービスもとてもよかったです。

外国人の宿泊客が多いそうで、英語のできるスタッフの方も何人かいらっしゃいましたよ。

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読書に最適です。明治時代の書生になった気分です。

○ 水(肝心の)

川はたくさん(正確には一本?)ありましたよ。また、用水路のようなものが街中にあってさらさらと水が流れていました。夜に耳をすませると水が流れる音が聞こえる感じです。

川べりで本を読みました。

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水を堪能したのは2日目なのでまた別途書きますよ。

○●○つぶやき●○●
遠出から帰ってきた後は少しさみしいですね。

不満がなくなる不思議

2009 年 3 月 19 日 木曜日

昔はなかなかのやっかいな子どもで、しばしばプリプリと怒ったりプープーふくれたりしていましたよ。(それで熱を出したこともあるくらい・・)。人の欠点が目について批判的な気持ちになっていたこともありました。

そういうのは最近消滅したなあ、と、ふと気づきましたよ。
ピーク時を100とすると現在は0.3くらいでしょうか。

              [E:sun]平和[E:sun]

環境が温暖になったから、というわけでもなく、たぶん色んな物事を100%に近い割合で受け入れるようになったからだと思います。

・ 問題が起こったとき、100%反省する とか
・ 意思決定をするとき、五感で考えきる とか

そういうことだと思います。

不満は不完全燃焼の表れだったなあ、と、今になると思います。
そして、完全燃焼できるかどうかは、外的要因ではなく内的要因に依るのです。

プープーやプリプリはジェット燃料みたいな原動力になったりもしますが、健康にも悪いのでご使用は控えめに。

○●○つぶやき●○●
遅めのランチで入った店で、WBCの放送をしていました。勝利の瞬間を見られてうれしかったです。

試行錯誤のとき

2009 年 3 月 18 日 水曜日

今日は、昨年の夏に起業された方とお会いしていました。
2年半くらい前に知り合ったヘッドハンターの方から紹介された、というなんとも不思議な縁です。

事業の方向性が決まらない、というお話でしたが、起業してから最初は色んなことやった、という話は色んな方からよく伺います。会社を経営している人であれ個人で独立している人であれ。1つの事業に集中してキレイに立ち上がってる会社ももちろんありますが、そんなケースでも会社員をやりながら1年くらい試行錯誤されていたりします。

やると決めたとき、から一定期間は試行錯誤が必要なのかもしれません。(自分も含め)

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試行錯誤しながら、あきらめないで探すしかないのだろうなあと思います。あきらめないで探していれば、必ずや何か見つかります。

そういうものだと思います。

○●○つぶやき●○●
春になりましたね[E:tulip]コートが薄手になってうれしいです。