2009 年 1 月 のアーカイブ

ひらめきのもと

2009 年 1 月 31 日 土曜日

あるサービスの名前案を出していて思ったのですが、こういうひらめきが必要とされる仕事は日頃の蓄積がものを言いますね。

ひらめきのもとが必要。

Ajinomoto

名前案のもとは、

・ 言葉の蓄積

・ 感性の蓄積

かなあと思いました。

コンセプトを聞き、そこから想起される感覚を感じ、一言の言葉につなげるという流れですが、コンセプトの感じ方がずれていたり、表現するボキャブラリーが少ないと思いつかないです。

何案も出したかったですが、結局一番最初にひらめいたものと、コンセプトからロジカルに導き出してきた2案を出してみて、結局ひらめいたものが「いい!」といわれました。もっと蓄積があるといっぱいひらめいたのかもしれないですが、今のところはよしとします。

ところで巷で好評の(?)ララマルという名ですが、これはシャンプーをしているときに思いつきました。「楽しい感じがいいなあ」と思っていて、楽しいといえばララララ・・・ラマル。(「キタ!」)という感じです。

というわけで、日頃から言葉を豊富に使い、面白いものを見、良い本を読み、良い映画を観て、楽しい会話をしよう、と改めて思ったわけでした。


○●○つぶやき●○●

少しふっくらしました。

学生にWebの会社への就職をおすすめするさらに3つの理由(2)

2009 年 1 月 30 日 金曜日

今週号の週刊東洋経済は、「テレビと新聞の収益力がどんどん落ちている」というテーマでした。その中であるテレビ局の幹部の月給が3万円カットされて社内に衝撃が走った、という記事があったのですが、月給3万円カットが衝撃であるという事実に衝撃を受けました。

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こんなことも踏まえて、学生にWebの会社への就職をおすすめするさらに3つの理由。

・ 参考:学生にWebの会社の就職をおすすめする5つの理由

(1) なんといってもやりがい

誰もやったことがないことをやるって楽しいです。(うまくいけばいっそう)。WebじゃないですがYahoo!BB立ち上げなんて相当面白かっただろうな、と想像したりします。

(2) 変化に慣れる

変化の早い業界なので、1年後自分の会社や仕事がどういうものになっているか予測がつきづらいです。不安や心配は先が見えないことを悲観する気持ちに起因しますが、先が見えないことが当たり前なのでそんな状況に慣れ、余計な不安や心配をすることがなくなります。

(3) 自立が早い

若くても自分が意思決定に関わる仕事ができるとか、会社に研修システムがきっちりそろっていないとか、周りに自分で何とか食べていこうと思ってる人が多いとか、自立を促される要素が多数取り揃っています。

●○●つぶやき○●○
今日は雨だったのでずっと家で仕事をしていましたよ。移動をしなかったためか時間がたつのがものすごく早く感じられてびっくりしました。

IPOの経験

2009 年 1 月 29 日 木曜日

IPOって意味あるの、みたいな話は前から聞くし最近もよく聞くので、社員としてIPOを経験した話を書いてみます。

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− どんなIPOだったか

ガイアックスという会社で働いていたとき、Web2.0バブル華やかなりし頃の2005年にセントレックスという名古屋の市場に上場しました。直前期のPLがたしか売上げ15億/経常1.2億くらいだったのですが、バブルだったこともあり時価総額は最高で180億円くらいにまでなりました。PER100倍ってやつですね。当時はビジネス雑誌に「PER100倍なんて理論的にはおかしい」なんて書かれてたので、それほど珍しいことではありませんでした。

− よかったこと

よくも悪くもすごく主観的な会社だったのですが、上場することである程度客観的な視点を持てるようになったのがよかったんじゃないかなと思います。モラルをきちんとしよう、とか。

社長としては、株式会社とは公開していることが正しい状態である(=多くの人に情報を公開し、多くの人に支持される会社が良い会社である)との哲学のもとに上場したようなので、上場そのものについてはよかったと思っていらっしゃると思います。

個人的にはM&Aやその他ファイナンスの仕事ができてよかったです。

− よくなかったこと

利益を上げ続けなければいけないので、それはなかなかのプレッシャーでした。みんな、身を削って働いていたように思います。あと、利益をあげることがどうしても優先されてしまう分思考が保守的になります。一時的なものならよいですが、保守的な思想や保守的な人物が幅を利かせるようになるので、ベンチャーらしいチャレンジを良しとするカルチャーが失われるなあ、と思ったりもしていました。

まあ、組織の発展のたどり方として当然の流れなのかもしれないですが。

−追記

入社したのが公開の一年前だったこともあり、お金は儲かりませんでした。当時、ストックオプションは行使できない状態だったのと、公開価格で手に入れた株も何となく売れないまま持ち続けて今では額面割れしてしまったためです。

○●○つぶやき●○●
あのときDeNAに入社していれば、きっと今頃「IPOは絶対するべきだ」と言っていたに違いありません。

卒業

2009 年 1 月 28 日 水曜日

諸行無常。環境もまわりの人も自分も変化します。

自分の変化を実感するのは、昔の痛いファッションの写真(ぱっつん前髪)を見たとき・・・もそうですが、昔好きだったもの、影響を受けたものに触れたときです。

高校から大学時代にかけて村上龍が好きで、小説はデビュー作『限りなく透明に近いブルー』から『ヒュウガウイルス』『五分後の世界』など最近のものまで、『映画小説集』『料理小説集』などちょっとマイナーなものまで。映画では『KYOKO』はもちろん、駄作と言われていた『限りなく・・』も観ましたし、あまり面白くなかったけど『最後の家族』のドラマも観ましたし、エッセイも対談集もメルマガも買っては読み、買っては読みしていました。

仕事をはじめてからも『69』の映画は観たり、『半島を出よ』くらいは読んでいたのですが、だんだん触れる頻度が少なくなり、あるときから「もう吸収したからいいや」と全部捨ててしまいました。

今でもこういう文章は好きだったりもするのですが、とはいえ読むと懐かしい感じがしてしまいます。たどった道をなぞる感じで、新しいインスピレーションが湧いてこないのです。「そういうのは、もういいや。」と。

好きだったもの、影響を受けたものから、そのとき必要としていたことを読み解けるのかもしれません。

アカデミーヒルズ(ワンデーパス)を利用中

2009 年 1 月 27 日 火曜日

自宅以外の快適な仕事場を求めてさまよっています。

図書館はいいのですが、ちょっと本の森にこもりたい気持ちになるのと、後日うちの近所の図書館は地下なのでイーモバイルがつながらないことを発見し(長期的に考えるとなかなか致命的)、新たな場所を捜し求めています。

今日はアカデミーヒルズのワンデーパスを使ってみました。1日2,000円で自習室的な部分など一部をのぞいたスペースが使えます。

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入会金10,500円を支払って正式な会員になると、毎月9,000円くらいで、カフェスペースやライブラリーに加え、自習室みたいなスペースも使い放題です。

周りは同年代くらいのなにやら英語の書物を読んでいる人や、相談事をしている起業家風の3人組など。ふむふむ。席は適度に埋まっています。

さて、7時間くらい使ってみた感想です。

(満足なところ)
・ ヒルズなので仕事気分になる 集中できる時間が長い
・ 眺めがいいので気分が良い
・ 適度に静か、適度に話し声も聞こえるので
 電話など全然遠慮なくできるのがよい
・ ライブラリーで本を眺められるのがよい
・ ネットと電源がもれなくある

(不満なところ)
・ Door to Doorで1時間
 
・・・我ながらけっこう満足してるな、と気づきました。

前向きに検討します。

○●○つぶやき
ひとりごとが増えました。

ワンダフルなサービス(日本的に)

2009 年 1 月 27 日 火曜日

今日、セブンイレブンで

・ 雑誌
・ あったかいカフェオレ
・ チョコレート

を購入したところ、

レジのお兄さんが

・あったかいカフェオレ
・雑誌
・チョコレート

とわざわざ雑誌を間にはさんで袋に入れてくれて、「ワンダフル日本のサービス業!」と思いました。

そんなワンダフルなサービス。(日本的)

・ 宅急便
時間指定がワンダフル

・ ちり紙交換
もうめっきり見かけなくなりましたが、、
新聞を取りに来てくれてしかもティッシュやトイレットペーパーまでくれるなんて。

・ 駄菓子屋

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これもめっきり見かけなくなりましたが、、(見かけないのは歳のせいかな。)広尾にあります。思わず買って帰ったことがあります。駄菓子ってすごいです。(うまい棒を筆頭に。)

・ 無人市場
なんと、この東京23区のうちの近所にもあるのです。無人市場。かぶや大根が売ってます。ほったらかしにしていても成立するのはすごい。

・ キオスク
コンビニ並に色々売ってるのがすごいです。マスクやネクタイも売ってますよね。あのディスプレイ技術もすごいなあ、と思います。

というわけで、ワンダフルでした。(懐かしい響きです。)

○○○つぶやき○○○

3-4日前にデコメが有料と知ってショックでした。

人が集まるところのバランス

2009 年 1 月 26 日 月曜日

個人事業だけどチームに関する仮説をたててみたりします。
色んな会社に関わってそう思うに至った、、わけではなく、世の中そんな風にできてるんじゃないかな、という想像によります。

■仮説: 小さな組織において、経営者とその他の人のスキルに差がありすぎる会社よりも、近接している会社の方が成長率が高い

 経営者のスキル:100
 その他の人のスキル:10×4人

の組織より

 経営者のスキル:20
 その他の人のスキル:10×4人

の方が成長率が高い。

- 表側の理由

20と10くらいの差だと経営者が仕事をまかせる。
なので、その他の人がいやおうなしにがんばる。
→[20+(10×4人)]×α みたいな感じになる。また、10が15とか20になる。

20と10くらいの差だとその他の人が自分もがんばらなければと思ってがんばる。
→[20+(10×4人)]×α みたいな感じになる。また、10が15とか20になる。


経営者-その他の人の間に100と10くらい差があると、経営者としてはおちおちまかせられない。結果、チームプレーにならない。×αができない。人が育たない。(10が10のまま。もしくは、8や6になる)

経営者-その他の人の間に100と10くらい差があると、その他の人が100の人に頼ってしまう。結果、チームプレーにならない。×αができない。人が育たない。(10が10のまま。もしくは、8や6になる)

- もうちょっと根本的に

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人が集まる空間において、バランスって大事なんじゃないかなあと思います。家族しかり、チームしかり、会社しかり、カップルしかり。東西南北、春夏秋冬。一つに偏ってると、空間として力を発揮しにくいと思うのですよね。四輪駆動で1つのタイヤだけ大きいみたいな感じで。一輪車の頃はよかったけど、もう自動車だからタイヤは同じ大きさの方がいいよね、みたいな。個人とチームでは乗り物が違うような感じです。

ファイナンスのコンセプト

2009 年 1 月 24 日 土曜日

理念とかコンセプトとか大事だなあと思います。
→(
やじるし)がひゅっと定まっている方がエネルギーを効率よく使えるからです。

資金調達は殆どの場合金額と株価、ざっくりした割当先のイメージのみ決めた状態で行われることが多いですが、ある起業家とお仕事をしていて、コンセプトをかためて資本政策を設計するといいなあと思いましたよ。経営者の考え方が伝わりやすい(だろうな)とか、どんな会社になっていくのかわかりやすいとか。

考え方としては以下。


1) 会社を誰のものととらえるか
 みんなのもの/自分と仲間のもの/自分のもの

2) その株主構成にすることによってどういう効果を期待するか

3) 株主はどういう人が望ましいと考えるか
 自分/自分と仲間/家族・友人/事業に協力してくれる人/共感してくれる人なら誰でも

4) どういう配分が望ましいと考えるか

5) それはなぜか

ところでVC時代、おかしいなあと思っていたことの1つは「上場時もできるだけ創業者の持ち株比率が50%以上あるのが望ましい」とされていたことです。公開企業になるということの本質論から考えるとかなりおかしいのですが、その方が株価がつきやすいということで、、

日本は直接金融のしくみが未成熟だなあと感じる瞬間でした。

うまくいく感

2009 年 1 月 23 日 金曜日

未だ仮説ですが、ベンチャーには「うまくいく感」があるときとそうでないときとがあるなあと思います。

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1) なぜその人がそれをやるかが明確である

こういう経験とこういうおもいを経てここに至ったんだな、と話を聞いていて納得感があるときです。「その人らしい」という言い方もできるかもしれません。その人らしくないことをやってうまくいくほど簡単ではない、って言い方もできるかもしれません。

2) それ自体にはまっている

集中しているときって「これを成功させて儲けてやろう、有名になろう」とか考えずにそれ自体にピッタリくっついてる感がありますが、そんな感じのとき。

3) 仲間がいる

ピチっと目的を共有している仲間がいること。一人では事業はできないですし、逆に仲間が集まらないのは「タイミングでない」ということかなあとも思います。

何年かかけて検証していきたいと思います。

よく見る動画

2009 年 1 月 22 日 木曜日

さえない気分のときは好きな動画を見てリポビタンチャージします。
良い時代になりました。

AppleのCM。クレイジーな人たちがいる。

マッキントッシュの頃のスティーブジョブズ。こまっしゃくれた感じがいいです。こういう動画が上がってるのがYouTubeすごいなあって思います。

YouTube: Shizuka Arakawa 2006 Olympics figure skating gold medal

荒川静香の金メダル。これに限らずフィギュアの動画はよくみます。時間的にもちょうどいいのと、うまくすべり終えた後のスケーターの表情に心うたれます。